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【知らないと損】美肌に効果テキメン!ビタミンエースの力を引き出す方法

なんだか最近お肌の調子が良くない。

くすんだり、しみができたり、ニキビができたり・・・

食事はフルーツや野菜を摂るように気をつけているのにな。

美容のためにサプリメントだって飲んでいるのにあまり効果が・・・

色素沈着を消したくて美容液を使ったり、サプリメントだって飲んでいるのに変わらない!

そんなふうに感じたことってありませんか?

それって、せっかくのビタミンの摂り方を間違っている可能性があるのです。

健康や美容に気を使っているはずなのに、何をしてもいまいち効果がわからない!

それってもしかして、体に必要な栄養が届いていないのではないでしょうか?

そんな方のために、美容には欠かせない栄養素であるビタミンエースの力を最大限に引き出す方法をお伝えします。

知っているのと知らないのとでは、この先のあなたの美肌人生が大きく変わります。

ビタミンACE(エース)が美容のカギ!

ビタミンACE(エース)という言葉は聞いたことがありますか?

ビタミンA、ビタミンC 、ビタミンEの3つのビタミンを合わせてビタミンACE(エース)と呼びます。

このビタミンはそれぞれ単独でも美肌の効果があり、体の健康を守ってくれる頼もしい栄養素です。

しかし、組み合わせると相互に作用し効果を高め合ってくれるのです。

個人プレイも得意だけれど、チームプレイの方がさらに強い!っていう感じです。

これらは肌や髪を健康に保つ作用があるため、美容製品に配合されることもあります。

ビタミンAはレチノールとして美容液などに配合されています。

ビタミンC(アスコルビン酸)は美肌・美白化粧品に使われています。

ビタミンEはトコフェノールとして肌の保湿やヘアケア用品に入っている成分です。

どれも体内では作り出すことができないため、食事からしっかり取り入れる必要があります。

しかし、どれもただ摂ればいいというわけではありません。各栄養素のパフォーマンスを最大限に引き出すためにちょっとしたコツがあるのでお伝えしていきます。

まずは、各栄養素が体内に入ったときにどのようにはたらくのかをみていきましょう。

ビタミンAの代謝とポイント

まずビタミンAですが、脂溶性のビタミンのため、食べ物が胃から小腸に送られた際に、脂質と一緒に小腸から吸収されます。そのあと肝臓に送られ、そのまま一定量は肝臓で貯蔵されますが、残りは血液に乗って体の各組織へ運搬されていきます。

ビタミンAは油に溶けないと吸収されない!

ビタミンAは油脂に溶けて小腸から吸収されるため、油と一緒に食べることが必要です。

このときにビタミンAと一緒に脂質がないと、小腸に取り込まれません。

レバーやお魚などにはもともと動物性の脂質が含まれているため、注意が必要なのは野菜などの植物性食品を食べるときです。

サラダを食べるときはノンオイルドレッシングはやめて、オイルドレッシングをかけるようにしましょう。

「健康のために、酢やレモン汁だけでサラダを食べています。」という方がよくいますが、確かにカロリーは低いですがせっかくの栄養素が体に吸収されないなんて食べている意味があるのでしょうか。大変もったいないです!ビタミンAと油はパートナーと覚えましょう!

さらに、サラダに卵やナッツ、アボカドなどの脂質が多く含まれる食材をプラスするのもオススメです。腸内でビタミンAと一緒になって吸収率を上げてくれます。

ビタミンAの運搬役はだれ?

小腸で、無事にパートナーである油とくっついたビタミンAは、次に肝臓へ向かいます。そして、肝臓から全身へ送り出されるのです。

このときに、ビタミンAを運搬してくれるのがレチノール結合タンパク質(RBP)とプレアルブミン(トランスサイレチン:TTR)の複合体です。この2つは半減期の短い血漿蛋白として知られ、病院では入院患者への栄養アセスメントの指標として使われています。その半減期はレチノール結合タンパク質で0.5日、プレアルブミンで1.9日です。

少し難しいですが、つまりビタミンAを運んでくれるのは血の中にあるタンパク質です。そして、半日や2日でいなくなってしまうタンパク質なので、食事内容に偏りがある方、忙しくて食事を抜いたり、もともと食事の量や回数が少ないという方はビタミンAを全身に運ぶ力がない(運搬役が不足している)ということになります。

また、やせすぎ(BMI18.5未満)の方も要注意です。BMI18.5未満の方は血漿蛋白の低下がみられるとの研究報告があります。病院では、やせすぎた患者さんは血漿蛋白が低く、病気が治りにくくなってしまったり、手術の際に体力が持たないなどの懸念があるために栄養アセスメントを実施しているのです。

若い女性の平均BMIはどんどん下がってきています。美容意識の高い方は、芸能人やモデルさんのようなほっそり体型を目指してダイエットをしていると思われますが、やせている=美ではありません。本当の美しさというのは健康的な体から生まれてくるものです。

タンパク質は卵や肉、魚、大豆製品などから3食バランスよく摂る様にしましょう。

美肌のためにビタミンAを摂ろうとせっせとスムージや野菜サラダを食べても、残念ながらそれだけではお肌には届きません。それを運んでくれる係がいないと肌まで届かないのです。

β-カロテンの抗酸化作用

 ビタミンA(体内でビタミンA作用をする物質)は動物性食品の中ではレチノール、植物性食品の中では、カロテノイド(β-カロテンなど)として存在しています。β-カロテンは小腸でビタミンAに変化するため吸収の過程は同じです。

野菜に含まれるβ-カロテンは抗酸化作用があるのでしっかり吸収できたら、全身に運ばれてからだのサビを取り除いてくれます。

また、野菜を食べる時のオイルドレッシングに亜麻仁油やエゴマ油などn-3系脂肪酸を選ぶと、より抗酸化作用が高まります!

ビタミンCの代謝とポイント

ビタミンCはビタミンAやビタミンEとは異なり、水溶性のビタミンです。水溶性のビタミンは脂溶性のビタミンと違って体の中に貯蔵しておくことができません。そのため食事でこまめに摂る必要があります。体内に吸収されたビタミンCで代謝されなかったものは、数時間後には尿中に排泄されます。

ビタミンCは構造が単純なため、全身の様々な化学反応に関わっています。全身の組織から引く手数多な栄養素なのです。つまり、意識してしっかりとらないと美肌・美白の効果を出す仕事まで手が回らなくなってしまうのです。

水溶性のビタミンはこまめに摂取がポイント

ビタミンCは毎食(1日3回)と、特に美肌への効果をもっと感じたいという場合は、プラスして夜寝る前に摂取することがポイントになります。睡眠中は次の食事まで時間が空いているので、なるべく常に体の中で利用できるビタミンCがある状態にしましょう。

調理の時に気をつけたいこと

また、ビタミンCは熱に弱く加熱調理で壊れやすいためなるべく生で食べたり、せめてさっと炒めてから摂ることが大切です。ビタミンCの豊富な食材としてピーマンやじゃがいも、さつまいもなどがありますが、これらは一緒に含まれている成分のはたらきにより加熱によるビタミンCの破壊が他の食材よりも抑えられています。また、水溶性のビタミンCのため、包丁などでカットして細胞を傷つけた後に水に浸けておくとビタミンCが流れ出てしまいます。野菜をサラダなどにする場合は、切る前にしっかり洗って、切ってからはなるべく水にさらさないようにしましょう。

また、女性に不足しがちな鉄分ですが、ビタミンCと一緒に摂ることで鉄分の体内吸収率が上がります。レバーや赤身の肉、魚などを食べる際にも意識してビタミンCをとるようにするとよりgoodです!

ビタミンEの代謝とポイント

ビタミンEもビタミンAと同様に脂溶性のビタミンです。天然にはα-β-γ-δ-トコフェロールと、α-β-γ-δ-トコトリエノールの8種類の同族体が存在します。

日本人の食事摂取基準では、その中で最も生理活性が強く、生体内のトコフェロールの90%を占めるα-トコフェロールをビタミンEの指標として表しています。α-トコフェロール以外の同族体は肝臓で識別され、体の中で作用するように全身に送られるのはα-トコフェロールだけです。

ビタミンAと同様に、脂質と一緒になって腸管から吸収されて肝臓でリパタンパク質という運搬役と一緒に全身に送られます。

やせすぎはビタミンEも利用できなくなる!?

リパタンパク質とは中性脂肪やコレステロールなどと呼ばれる、脂質が血漿中に存在できるようにアポタンパク質と結合した状態のものです。40歳を過ぎると、メタボ検診などで「コレステロールが高すぎて動脈硬化の危険があるから薬を飲んで下げましょう。」なんていわれる項目です。

しかし一方で、若い女性で野菜しか食べないなど偏った食事をしている方、油を嫌い極端に脂質を摂らない生活をしている方、BMIが低くやせすぎの方の中にはリポタンパク質が低くなってしまっている方もいます。そんな体の状態だと、ビタミンEをとっても有効に使われないので非常にもったいないです。

ビタミンCはEを救う

また、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ると、抗酸化作用が相乗効果で高まります。ビタミンEは細胞膜を酸化から守ってくれているのですが、そのビタミンEがはたらいて無力化してしまった状態を元に戻してくれて、またはたらけるようにしてくれるのがビタミンCです。

以上のような理由から、ビタミンEもビタミンAと同様に脂質やタンパク質と一緒に、さらにはビタミンCと一緒に摂ることが望ましいです。

ビタミンEの肩こり解消効果

また、女性には嬉しい効果ですが、ビタミンEにはリポタンパク質と結合して全身の血管をまわっているうちに血管中の酸化を防いで血管細胞を健康に保ってくれるはたらきがあるので、全身の血流が促進されます。それによって、冷えや肩こりなど女性が悩みやすい症状も解消してくれるのです。

いかがでしたでしょうか?

ビタミンACE(エース)は美肌や美白などお肌の健康に欠かせない栄養素なのでサプリメントなどで摂っていた方も多いかと思います。

ですが、栄養が体に吸収されて効率よく使われるためには、体の中のしくみも知っておくことが大切です。特に、BMIが18.5未満の方、食生活が乱れている方はこれを機会にご自身の生活を見直してみてくださいね。

せっかく摂った栄養素がしっかり体の健康に役立ってくれるために、ぜひブックマークして繰り返し読んでみてください。

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